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形の無いものだとしても、サービスにはきちんとお金を払うべきだと思う【飛田新地で世界を感じた】【前篇】

  あいさつ

 せっかくの休みの日なのに仕事の事を考えちゃって結局全く休めていない新社会人のみなさん、こんにちは。

 こんにちは、ひろきです。

 昨日、風俗の話をしたらなんだかいっぱい反応があって調子に乗ったので、またそういう話を書こうと思います。

 時系列がややこしくなるのですが、

 初めての風俗(3月末 福原 ソープ)⇒二回目の風俗(4月の初め 福原 ソープ)⇒三回目の風俗(4月の中盤 飛田 ソープ)⇒四回目の風俗(前の日曜日 福原 エステ)

 今回は、三回目の風俗の話です。昨日したのは四回目の風俗のお話。

 

 苦楽を共にした同期との旅立ち

 仕事が終わりヘトヘトになった僕たち同期(4月は新入社員は残業がまだなかったので、一緒のタイミングで帰ってた)は話し合いを始めた。

 「いや、やばくないか?仕事しんどすぎないか?」

 最初に口を開いたのは私だった。

 「分かる。上司くっそうざいし」

 仲のいいAくんが続いてくれた。こういう時にチクられるのを恐れて黙っているやつらはダメ。もしかしたら仕事ができるのはそういうやつらなのかもしれないけど。ダメ。人生的にダメ。

 「分かりますわ。もう辞めましょうよ」

 なぜこの同期は敬語なのかというと年下だからだ。高卒で入ってきたからまだ18歳なのだ。

 「辞めよう辞めよう。もうどうでもええわ!」

 高卒くんとAくんと僕とで「辞めよう」コールが始まった。高卒くんのことはBくんにしておこう。

 「はぁー。じゃあ帰るか―」

 そう言いながら階段を下りると、そこには上司がいた。

 「あっ、お疲れ様です。うぃっす。はははは。うぃっす。」

 Bくんは上司から「お前、辞めたいんか」と詰められているように見えたが、放っておいて会社から出た。

 僕とAくんで駅に向かっているとBくんが後から走ってきた。

 「もうほんまに嫌です仕事!風俗行きましょう!」

 

 「スーパー玉出があるし、ここヤバい場所なんじゃないですか?」

 仕事が嫌になると風俗に行く傾向がある。世の男性がそうなのかは知らないが、少なくとも僕の会社の社員はそうだ。

 「風俗なぁ…もうこの前行ったばかりやしなぁ」

 「せこいですよ!僕はまだ一回も行ったことないです!」

 「ほんとそうだよ。ひろきくんだけせこいよ」

 Aくんは関東から出てきたから標準語なのだ。ちなみにBくんは関西の端っこから出てきた。

 「せこいってなんやねん。お金払ってるんやからせこいも何もないやろ」

 「大阪には遊郭があるってきいたぞ」

 「はい、飛田ね。20分で1万6千円やけど大丈夫?」

 「え、それはやばいです」

 そりゃそうだろう。高卒は初任給で18万程度しか貰えない。さらにまだこのときは初任給を貰っていない。

 「やばいでしょそれは。ましてや18歳で飛田って」

 いきなりAくんが笑いながら小馬鹿にしだした。先輩風を飛ばしだしたのだ。

 「いや、そんなのはいいから。楽しむのに年齢は関係ないから3人で飛田に行こう」

 僕は真面目な顔でそう言い戸惑うBくんを無理やり飛田へ連れていった。

 動物園前駅で僕たちは降りた。駅からずっと道をまっすぐに歩く。

 「あ、あれ違いますか!?めっちゃ光ってますよ!」

 「ん?いや、あれは玉手やで。スーパーやわ」

 「え、スーパー玉出があるし、ここヤバい場所なんじゃないですか?」

 「やばい場所やで」

 僕とBくんが笑いながら会話している時もAくんは黙って俯き歩いていた。きっと来るべき戦いに向けて緊張していたのだろう。初陣なのだから緊張して当たり前だ。

 

 僕たちは誇りを守るために離れ離れになった

 飛田新地に入る。真っすぐ整えられた道は、料亭で挟まれている。玄関の開かれた料亭の前を通ると、おばちゃんと胸元の開いたお姉さんに誘われる。

 「ちょっと、お兄ちゃん達入ってみてよ」

 ちらりと視界にギリギリお姉ちゃんが入るかどうかぐらいまで目を動かす。あまりの可愛さとセクシーな衣装に目はギラギラだし、股間はビンビンだ。

 ひたすら僕たちは歩いた。30分ぐらい歩いただろう。もう同じ場所を3往復ぐらいしている。その間の僕たちの会話は「あの子可愛いなぁ」「じゃあお前いけよ」「いや、まだもうちょっと見るわ」をひたすら繰り返した。誰かが一つ目のセリフを、誰かが二つ目のセリフを、誰かが三つ目のセリフをいうのをひたすら役割交代しながら繰り返した。ロールプレイは営業の練習で繰り返したというのに。

 そんなことをしていると、

 「ちょっと、あんたら!いつまでおんの!なめてんのか!」

とおばさんに怒られました。てへぺろ

 おばさんの怒り声はそこまで大きな声ではなかったので怖くなかったのですが、隣で全く表情を変えずに手を振り続けている美少女お姉さんは怖かったです。

 怒られた僕たちは全く反省せずに歩き続けました。僕はようやく気付きました。

 僕たちは悩んでいるんじゃない。悩んでいるふりをしているんだ。同期二人に店に入る自分を見られたくないがために誰も店を決めないんだ。そうだ。これは何の仕事をすればいいのか分かっているのに、さぼりたいから分からないフリをしている僕たちじゃないか。こういう人間は仕事ができないんだぞ。

 そこで僕は提案した。

 「はい、解散。俺もう、行きたい店決めたから。向こうにあるから、お前らは向こう行くんやろ。それじゃ」

 そういい無理やりその場を離れた。それから僕は15分間ひたすら一人で歩いて店を悩んだ。

 

 ここまでで前篇終了です。後編は店に入るところからです。

 

 

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