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Guukboiiによる大会の準備の方法 (日本語訳)

大会への準備について書かれたこの記事

sectorone.eu

を和訳しました。

きっと役に立つと思います。

 

以下日本語訳

 

 

 

イントロ

こんにちは、このガイドを読む時間を割いてくれてありがとうございます。大会の準備についてのガイドを書く理由は、これまでなかったと思うからです。しかしもっと重要なことは、ハースストーンの競技性についてもっと知ってもらうことです。

まずは自己紹介をします。私はGuukboii(https://twitter.com/ONE_Guukboii)です。ベルギーのハースストーンプレイヤーです。競技としては2014年の9月からプレイしています。「競技」の意味するところは賞金があったり、大きな大会への資格を得るオンラインとオフラインの大会です。長い間やってきましたし、未だにとても楽しんでいます。

 

大会で進んでいき、賞金が近づいていく興奮はとても素晴らしいものです。私は何度か表彰台に経ち、何千もの人々が自分のプレイを見ているというユニークで表現できないような経験をしました。しかしそれらを除いても、他のプレイヤーと競い試合に勝つことによって、みなさんに自分の好きなゲームで自分の力量を示してほしいです。これが、私がこのガイドを書く理由です。

 

興味のある人に向けて私の記録を下に書いておきました。気楽に見てみてください。(秘密ですが、私が話すことについての知識があり、必要な知識を持っているということをあなたに確かめてほしいのです。)

 

業績

国際大会

  • Reaching top4 and therefore qualifing for the Viagame HouseCup #2 through an online qualifier of over 400(!)people.

 

地域大会

  • Winning GameForce 2015 and Firstlook 2015 ($500 1st place)
  • 3rd at Frag-o-Matic 2014 (Biggest Belgian LAN
  • 2nd Reality 2015 (Biggest Lan in The Netherlands)
  • 1st Sugarlan 2016

 

 

 

フォーマットの違い

コンクエストルールが主流になっており、みなさんもこれに親しんでいると思うのでフォーマットについては深く話しません。ほかのフォーマットはたいてい、ラストヒーロースタンディングかキングオブザヒルです。

コンクエスト以外にも書くと仕事量が二倍になるのでコンクエストに集中して書きます。しかしこの2つのフォーマットにおいて、準備の仕方が違うということは明らかにしておきたいと思います。

しかし、もし興味があればLHS、KOTHについても詳しく書きたいと思います。

 

コンクエストもラストヒーロースタンディングも「4ヒーロー1バン」が多く、このガイド中もそれを想定しています。

 

バンのない大会は私の意見としてはよくありません。なぜなら常にとても強いデッキがありますし、戦略の幅が狭くなってしまうからです。

 

 

(ラストヒーロースタンディング、コンクエストルールについて説明がありますが、ここは省略させていただきます。)

 

 

デッキのラインアップを考えよう

何のデッキを使うか決めることはとても難しいことです。ラダーではそのメタにあったデッキか好きなデッキを使えばよいです。しかし大会は完全に違います。それぞれが完全に組み合わさったラインアップを考えなければなりません。

 

まずは相手が大会でどのデッキを使ってくるのかを予想する必要があります。これはトーナメントにおいて1番難しいことです。そしておそらく、勝利するには最も大切なことでしょう。

 

ツイッチでハースストーンの大会を見ていると、2人のうち、どちらかが勝つのを見て、あなたは「ミスを見つけたり、完璧なプレイングだと感じたり、片方の運が良かっただけだと思ったり。」するかもしれません。これが、みなさんが競技としてのハースストーンだと考えていることです。しかし、これは真実とは程遠いです。準備に目を向けられていません。もしあなたが「ハースストーンプロの何人かは、なぜ勝ち続けられるのか」疑問を持てば、答えは「準備」ということになります。

 

高いレベルでは、私たちはすべてのプレイヤーが完璧に近いプレイをできると思うはずです。(実際には相手のハンドとトップデッキがわからないので完璧にプレイすることは不可能です。) もし、すべてのプレイヤーが完璧なミラーマッチを行ったら(同じデッキを使ったとして)それはマナカーブや運の世界になります。しかしそんなことは実際にはほとんどありません。もし、2人のプレイヤーがまったく同じプレイングレベルだとしたら、それはデッキのラインアップの勝負になります。片方の勝利数が多くなることでしょう。ちょっと話が逸れましたが言いたいことは「どのようにしてラインアップを選ぶのか」ということです。

 

コンクエストルールの隠れたゴールは相手のラインアップを「標的に」することです。

コンクエストでは、すべてのデッキに1回ずつ勝つ必要があります。1つのデッキを標的にすることは、つまり、相手の1つのデッキのカウンターとなるラインアップを組むということです。こうすれば、相手はそのデッキで勝つことができません。もし相手が先に2勝しても、次の3ゲームをこちらが勝てば問題ありません。もし相手がシャーマンを持ち込んでくると考えたならばシャーマンをメタった4デッキを持っていけば良いということです。しかしここで次の問題が出てきます。シャーマンの最も人気なデッキに対する4デッキは無く、カウンターデッキでさえも、シャーマンには十分に良い勝率があります。ですからシャーマンを標的にすることはあり得ません。

 

これが難しいところです。ティア1のデッキを標的にすることはたびたび、リスクのあることです。なぜならティア1である理由があるからです。(ティア1のデッキはカウンターデッキが殆ど存在していないか、他のティア1デッキに対してとても良い勝率をたたき出しているからティア1なのです。(これは矛盾しているように思われるかもしれませんが、そんなことはありません。ティア1のデッキに対抗できるのはティア1のデッキだけなのです。))

 

ですから最も賢いことはとても強いわけではないが、多くプレイされているデッキを標的にすることです。しかし罠があります。それは全ての人がこれらのデッキを選ぶわけではないので、他のデッキに負けるけれども、一つのデッキを標的にした完璧なラインアップにすることはできないということです。他の多くのデッキに対しても有利なラインアップと、1つかそれ以上のデッキを標的にするようなラインアップの完璧な妥協点を見つける必要があります。

 

注意:理論的には特定のデッキに対する強いカウンターとなるデッキ、例えばプリーストは安定性が無く大会に持ち込むことは危険です。プリーストは多くの全体除去を持っており、ボードに専念するようなデッキに対しては強いです。しかし、その一方ドローソースに欠けています。また、もし全体除去を引けなかった場合、そのまま負けるかもしれません。

 

私は現在のメタについて多く話すつもりはありません。なぜなら私はこのガイドをいつでも有用なものにしたいからです。しかし私が最近出た大会の例を用いて説明してみようと思います。

 

私の構成:ドルイド、ローグ、ミッドレンジシャーマン、コントロールウォリアー

 

この4デッキは現在のメタにおいて良い構成です。ティア3のデッキが含まれていますが、私は高く評価しています。私の計画では、シャーマンはいつでもバンの対象です。なぜならそれに対処することが出来ないからです。(シャーマンは現在の環境でとても強いデッキです。) 私はドルイドとウォリアーが多いと思ったので、ドルイドはそれらに勝てるように戦の古大樹やラグナロスといったカードを含んだランプドルイドにしました。私はコントロールウォリアーミラーに自信がありましたし、個人的にローグはドルイドとコントロールウォリアーに対して有利だと強く信じています。したがってドルイドとウォリアー(どちらかというとドルイド)を標的にしようとして、成功しました。

 

 

デッキリストの選択

他のデッキに対してのマッチアップを傷つけることなく特定のデッキを標的にするようなテックカードやデッキを選びます。例えば、もしシャーマンにライトニングストームを2枚入れたリストを使っていたとします。あなたはコントロールウォリアーを標的にして、シャーマンをバンするつもりならば1枚抜くことを考えましょう。メタによることで、毎週変わるものなので考えすぎないようにしましょう。

 

良いデッキビルダーは何を何のカードと入れ替えるのか、そしてそのタイミングはいつなのかを知っています。これは簡単に学べるものではありません。メタの理解とカード、ゲームの知識、そして少しの運が必要です。これについてはあなたを助けることは出来ません。相棒か友人との練習の中で見つけてください。私が指摘したいことは「ラダーで使われているデッキの知識はトーナメントで必ずしも十分なものではない」ということです。そしてそれは逆の事にも言えます。もしあなたが大会で勝利した誰かのデッキをコピーしたとしても、そのデッキがラダーで必ず活躍するとは限りません。

 

結論:もし特定の戦術を使うならばその戦術にデッキを調節する必要があります。しかしやりすぎてはいけません。あなたのデッキには安定性を残しておきましょう。例えば、コントロールウォリアー対策として2枚の酸性雨ウーズとハリソンジョーンズを全て使ってはいけません。そうしてしまったらドルイドとのマッチアップが悪化します。

 

大会の為の練習

 

ラダーをプレイしてはいけません。これまでにラダーでのデッキはトーナメントでも良いわけではないということを言いました。多くの人も同じことを思っていると思います。これは、あなたはラダーに溢れているデッキとは大会で戦わないということです。練習してくれるパートナーかフレンドを見つけてあなたが予想している特定のマッチアップを行い、デッキを調節しましょう。特定のマッチアップでどのように戦えば良いのかを知ることはとても大切なことです。トーナメントの間は考えすぎないようにしましょう。誤解してほしくないのですが、私の言いたいことは特定のシチュエーションで行うことは知っておきましょうということです。全てのムーブについて考えるのではなく、プレイスタイルや良いプレイは予め知っておいた方が良いです。

 

これは特に序盤について言えます。例えば、もしあなたがフリーズメイジと戦うとしたらあなたのデッキでどのように戦えば良いのかを知っておく必要があるということです。相手が解答を持っていないことを期待して出来る限りアグレッシブに行動するのがいいのでしょうか。それともゆっくりプレイして相手のダメージ圏外まで逃げた方が良いのでしょうか。練習すればするほどあなたがトーナメントで成功する可能性は高くなります。

 

正しく練習を行うためにも、常に自らの失敗を探しましょう。批判的な目を持つことは大切です。「試合の結果を変えるような違う行動はどこで取れただろうか」と考えます。

 

私のガイドを全て読んでくれてありがとうございます。助けになることを祈っています!もしなにか質問があれば気軽に尋ねてください。そして、もしフォローしたかったらこれが私のツイッターです。https://twitter.com/one_guukboii(だいたいは私か私のチームメイトがラダーか大会で使用したデッキを投稿します。)

 

 

以上日本語訳