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INFOLATION

ハースストーンの英語記事を日本語訳にして載せます。twitterのアカウントはhttps://twitter.com/Qe8Gxです。フォローしてください!

ハースストーンの練習方法についてのガイド 翻訳記事

ハースストーン講座系

前回コメントで教えていただいた

How To Practice Hearthstone: The Guide

の翻訳です。

redditのリンクを載せることははてなぶろぐでは出来ないので、タイトルを載せておきます。

wordpressにそのうち移行するかもしれません。

 

 

※この文章ではdeliberate practiceという言葉が多く用いられています。これは日本語

に訳すと「集中的訓練」という言葉になるそうです。この記事内でも「集中的訓練」と訳しています

ググってみると以下のサイトがヒットしたので参考までに貼っておきます。

lifehacking.jp

 

 

以下日本語訳

 

私は以前、ハースストーンの効率的な練習について投稿しました。

それから多くの反響があり、ハースストーンの練習について書いてみようと思いました。

私はゲームのエキスパートではありませんし、練習の心理学に関するエキスパートでもありません。

ですから参考程度にしておいてください。

私はただ単にハースストーンを上手くなりたい一人に過ぎないのです。

提案はいつでも歓迎します。

私が以下に述べることはゲームにのみ適用されます。

デッキ構築の技術は重要ですが以下ではカバーできていません。

しかし基本的な考え方はデッキ構築の技術にも適応できます。

この投稿は K. Anders EricssonによるPeak: Secrets from the New Science of Expertiseという本に書かれている集中的訓練を応用したものになります。

Ericssonはフロリダ大学の心理学者です。

 

何故ハースストーンの練習方法が問題となるのか

人々は「ハースストーンを上手くなるには多くゲームを行うことが大事だ」と考える傾向があります。

それは間違いではありませんが足りません。

つまり気晴らしではなく真剣に行う必要があります。

 

私は正しい思考により多くの試合をこなすことは上達に必要不可欠だと考えていますが、まだそれだけでは足りないとも考えます。

 

例えば、誰もスポーツを上達するためにはひたすらそのスポーツの試合を行っていれば良いとは考えません。

運動、訓練、体のコンディション、試合の勉強などなどあります。

私はハースストーンもこれと基本的に変わらないと考えています。

 

これは多くの人にとって信じられないことでしょう。

大丈夫です。私が想定している読者は練習の重要さに気付いてない人たちですから。

むしろこの投稿はハースストーンを長い時間行っているのにあるレベルで停滞している人たちに向けたものです。

ベータ版からやっているのにランク10を通過することもできないかもしれません。

ただ単にゲームをしているだけでは向上しないということをあなたの経験が語っています。

より上手くなりたいなら次を読んでください。

 

前提として

効率的な練習には基礎知識が必要です。

この基礎はゲームをどのようにプレイするのかということだけではなくカードの効果がどのように発動されるのかということも含まれます。

https://youtu.be/lw7_Osq14Q8?t=984

 

https://www.youtube.com/watch?v=doBtJfvaDz4

のビデオを見てください

 

また、基礎知識にはテンポやバリューといった基礎的な概念も含みます。Trumpの映像とか良いと思います。

 

 

最後に、基礎知識にはあなたが使っているデッキの知識があります。

一般的な勝ち筋と特定の状況での勝ち筋を知っておきたいです。最低でもデッキに入っているカードがどのように組み合わさり、勝つのかということを知っておきましょう。

 

初心者の人は楽しんでゲームをすることが最も良い練習方法になります。カードを集めてカードに慣れ親しみましょう。特によく使うカードには慣れておいた方がいいです。もしゲームの感覚が分かってきたら、オンラインで得られる情報源を見てみて、知識を得ましょう。

 

ゲームをどのようにプレイするかだいたい分かったら次の段階は練習です。多くの人はこの段階で止まっています。彼らは長くゲームを行い、なぜ上達しないのかと悩んでいます。私の理論では彼らは集中的訓練を行っていません。次のセクションでは集中的訓練について話します。

 

 

集中的訓練とは

「練習が完璧を作るのではない。完璧な練習のみが完璧を作るのだ。」

6度のNFLチャンピオンコーチであるVince Lombardiの言葉

 

まず、「単純練習」とは上で書いたようなことです。それは単純作業の繰り返しであり、ただの手遊びに過ぎません。多くのハースストーンを上手くなりたい人はこのような練習を行っているでしょう。

 

ハースストーンにより多くの時間を費やすことが上達の道であることをだれも否定しません。そのことはしばしば多くの時間をゲームに費やすことと考えています。

 

この記事の主張は時間を費やすことは必要なことですが、十分なことではないということです。本当にハースストーンを上手くなりたいなら、つまりスキルの停滞状態から抜け出したいなら、あなたは時間を費やし、有効活用しなければなりません。あなたの時間を効率的に使うことこそが集中的訓練です。

 

以下が6つの集中的訓練の基礎です。それぞれを書きハースストーンに適用していきます。

 

 1、集中的訓練は心的表象の効果を生み出し、その効果によるものです。


心的表象は目的物の一致、アイデア、情報といったものの心理構造の一種です。(訳者注:心的表象とはイメージみたいなものだと考えてもらえば大丈夫です。) 

ボードの状況をから10手後のチェックメイトが「見える」チェスの熟練者は心理表象により、そんなことが可能になっています。コンサートのバイオリニストは演奏する前から音が「聞こえ」ます。これも心理表象によるものです。


トップハースストーンプレイヤーは蓄積された何千もの心理表象を持っています。マッチアップ、ボードの状況、それらを見ると、数ターン後に上手く行く選択肢が「見える」のです。ハースストーンプレイヤーではなくても(同様に他のエキスパートでも)多くの心理表象を持っています。

彼らは試合を見ると、プレイするカード、その効果の発動の仕方、ミニオンをどのように動かすかといった情報を分析することができます。


(これが素晴らしいエキスパートの心理表象の説明です。https://www.youtube.com/watch?v=AeeoEpmyb2Y)


集中的訓練とは心理表象の獲得と精錬です。ハースストーンでは、チェスでいうチェックメイトのようにゲームがどのように進むのかということが見えるかどうかということです。


 
 2、集中的訓練はこれまでに得た技術を向上させたりその特定の面に注目したりして再構築したり修正することがあります。


技術と心理表象は好循環を作る為に共に働きます。

良い心理表象は技術の向上と習得に役立ちます。

技術は良い心理表象を作ることに役立ちます。

ハースストーンをプレイするのにどういった種類のスキルが関係してくるのでしょうか。


ハースストーンで使われるスキルは大きく2つに分けられます。情報を得る技術と正しい決断をする技術です。


得る情報は大きく4つに分けられます。


(1)相手のハンドの情報
(2)相手のデッキの情報
(3)あなたのデッキの情報
(4)どのようにカードの効果は処理されるかという情報
  1番目は単純です。

2番目は環境の知識が含まれます。

そして相手のデッキがどのようなものなのかを知る必要があります。

これはつまり相手のデッキにどういったカードが含まれているのか、どういったカードをドローしてくるのかという情報にもなります。

3番目はあなたが特定のカードを引いてくる確率を知ることが出来ます。

特定のカードとはあなたのデッキの勝ち筋のために引きたいカードのことです。

4番目は例えば発見カードだったり雄叫び効果をもつミニオン(バーンズ、無貌の召喚士)、断末魔を持つミニオン(手動操縦のシュレッダー)であったり、激励効果を持つミニオンであったりと多様です。


  ハースストーンでの決断は大きく4つにわけられます。


(1)カードをプレイするのか、もしするならばどのカードをプレイするのか(ヒーローパワーも含まれます)
(2)もしカードがプレイされたならばミニオンの効果、スペルの効果の対象はどこなのか
(3)ミニオンは攻撃するのか、攻撃するなら対象はどれなのか
(4)上記の3つのアクションを行う順序はどうするのか
  ハースストーンにおいての集中的訓練とはこれらのスキルを効率的に向上させることです。
 

 

3、集中的訓練は明確な目標を必要とします。つまり漠然とした向上ではないということです。


技術と心理表象については上で話しました。

集中的訓練のゴールのアイデアはより明確である必要があります。

心理表象かスキルの向上への方法は具体的なものであるべきです。
ハースストーンのゴールは色々と設定できます。
大事なことはそれらをいくつかの技術や心理表象の向上に取り組むことにすることです。

始まりからゴールまでよく精錬されたものであるべきです。

良い目標の例としては相手の1~4ターン目の動きを予想することが挙げられます。

それとかトレードを行うのかフェイスに行くのかを正しく判断することです。

悪い目標はレジェンドに行くとかです。

このような目標が悪い理由は、一般的すぎるし遠すぎるからです。

レジェンドに到達することは長い目標としては良いです。

しかし集中的訓練の目的としては良くないです。


 4、集中的訓練は自らの楽が出来る範囲から逃れることを必要とします。


スキルを向上させるためには親しみが無く弱点であると思われる部分を対処しなければなりません。

その上強みと思われている部分はさらにチャレンジしなければなりません。筋力トレーニングのようなことです。

あなたは重たいものを持ちあげなければさらに強くなることはあり得ません。つまり自らが楽の出来る範囲から逃れなければなりません。

The WireOmar Littleもよくこう言います。

「子犬と1日中練習試合を行ったとしてオオカミとどうやって競争するんだ?」

この原則は多かれ少なかれ単純なものです。しかしどうやってハースストーンに適用するのでしょうか。

つまりあなた自身をあなたの不得意な状況下に置くことです。

間違った決定を行ってしまっていると思いますか?ではミラクルローグ、ヨグドルイドといった選択肢の多いデッキを使いましょう。

相手のプレイを予想できませんか?配信や動画を見て一時停止をして相手のプレイを予想しましょう。

 

 5、集中的訓練は全ての注意を必要とし、無意識の動作を許しません。


もうひとつ単純な原則がハースストーンにはあります。

もしあなたが訓練を行っているならば訓練に全ての意識を集中させましょうということです。

映像やテレビを見てはいけません。


 6、集中的訓練はフィードバックとそれによる努力の修正を必要とします。


集中的訓練にフィードバックが重要である理由は単純です。もしあなたが技術と心理表象を手に入れようとするならば、それらが正しく得られているということを確実にする必要があるからです。

フィードバックのない単純な練習では良くない癖を身につけてしまいます。
正しいフィードバックをハースストーンで得ることは難しいです。

記録から得られるフィードバックは勝ったか負けたかだけです。

もし負けたならば、どこかで間違った選択をしていたのでしょう。

もし勝ったのならば正しく判断したのでしょう。

しかし、こういったフィードバックはなかなか役に立ちません。

ミスプレイを判断することは多くのプレイヤーにとって難しいからです。

結果として人々はなぜ負けたのかを分からないままです。

さらに悪いことにカードドロー、RNGといったコントロールできない要素に敗因を押しつけようとします。
良いフィードバックをハースストーンで得る方法は下で話します。
ここまでは集中的訓練の基本的なことを書いています。それらをハースストーンにどうあって適応させるのかを見ていきましょう。


ハースストーンにおいての集中的訓練


どうやってハースストーンで集中的訓練を行うのでしょうか。

多くの分野での練習方法については10年間、いや何世紀にわたって精錬されてきました。

ハースストーンはそういった分野の一つに含まれていません。

私の知る限りではハースストーンにおいての集中的訓練といったなかで「最も良い練習」というのは無いと思います。ということで2つの提案をしてみようと思います。


1、あなたの弱点を自覚しましょう


もしハースストーンにおいての技術と心理的表象まとめるならば弱点を見つけようということになります。

弱点を特定することであなたの練習の道筋を決めることが出来ます。

あなたのゴールはあなたの弱点をスキルと心理表象を向上し正すことです。
どのように弱点を自覚すれば良いのでしょうか。

試合の見直しをしましょう、いくつかのあなたのプレイを評価するのに役立つツールがあります、まずはTrack-o-botです。

これはあなたの勝率を記録してくれる最も良いプログラムです。

なぜなら勝ち負けをヒーロー別だけではなくデッキ別に記録してくれるからです。ウォリアーに対して36-54という戦績を見るのではなく、ドラゴンウォリアーに対して25-20、コントロールウォリアーに対して11-34というように見ることが出来ます。これはとても重要なことです。

なぜならばハースストーンを上達するには各マッチアップそれぞれの心理表象を高める必要があるからです。

どのマッチアップが苦手なのかを知ることで練習の努力が正しく報われます。
もうひとつの素晴らしいツールはHearthstone Deck Trakerです。

良いオーバーレイは置いて起きてHDTが素晴らしいツールである理由はその新しい機能であるリプレイ機能です。

新しいバージョンをダウンロードすると、全ての試合はHSReplayのウェブサイトにアップロードされます。

ここからあなたはそれぞれの試合のそれぞれのターンを見直すことが出来ます。

これは素晴らしいツールであり、いくら褒めても足りません。
これらのプログラムをダウンロードしたならば、どうやって使えば良いのでしょうか。

一般的にはあなたが見たいのはパターンと傾向です。どういったデッキやヒーローが苦手なのでしょうか。

Track-o-botはそれを見つけるのに助かります。

同じようなミスプレイを行ってしまいますか?ではHSReplayで見直しましょう。良くない傾向を見つけられたならば、練習のゴールはもうすぐです。

 

2、弱点を克服する訓練を頑張りましょう。


集中的訓練は以下のことを守りましょう

  1. 具体的なゴールが必要です。(それらのゴールは弱点によって変わります)
  2. 楽が出来る範囲から逃れなければいけません
  3. フィードバックが必要です

これらの基準に合う活動はハースストーンにあるでしょうか。この点に置いては残念なことに、多くの選択肢はありません。普通は、選択肢は3つです

  1. ハースストーンの試合を行う
  2. 配信やビデオを見る
  3. 「ここでどのようにプレイしますか?」といった問題を解く

これらの活動の問題は(特に1と2)これらは直接に向上させたい弱点を伸ばすものではないということです。

例えば、あなたがリーサルを見つけることが苦手だとしましょう。

試合をしたりビデオを見ていたりする間は、たまたま見つけにくいリーサルを見つけられるかもしれません、しかしそれを続けることは難しいです。リーサルパズルを選ぶほうが良いでしょう。

それは問題の直接的な解決方法となります。

ハースストーンコミュニティの目的の一つはハースストーンの練習方法、直接的なスキルと心理表象の向上方法についてより良く知ることだと思っています。

それはボードの情報が詰まったスクリーンショットにより可能だと考えています。エキスパートやエキスパートのコミュニティはそれぞれのスクリーンショットにおいて正しいプレイを選ぶことが出来ます。これは見ている人にとっては隠されていることです。見ている人は正しいプレイを考えて、正しいフィードバックを得るために「エキスパートの答え」のボタンをクリックすれば良いです。redditの「What’ the Play?」はこういったことができるものの1つです。もちろんこれは多くあるうちの一つの提案です。

 

ハースストーンにおいての練習のルーティンの例

 

あなたは毎日1時間ハースストーンの練習を行っているとしましょう。

この1時間はどうやって使うことが最も良いでしょうか。

例をあげてみます。

 

前日のゲームを見直しミスプレイや弱点であるマッチアップを特定する(10分)

上で見つけた弱点に対処するために訓練をする(20分)

明日見直すための試合をする。(30分)

 

このようなルーティンはただ単に試合を行うよりももっと効率的であると信じています。もしあなたが真剣に試合を行っていたとしても。

 

ハースストーンのコミュニティやコーチングの重要性

 

中間層のプレイヤーは自分の状況を知ろうとします。

しかしあなた自身を知り欠点に対処することは難しいです。他の多くの専門知識が必要となる分野では初心者はそれらのことに注意を払いません。

代わりにインストラクターやコーチが欠点を特定してくれて共に克服してくれるのです。

ハースストーンには多くのコーチがいます。

彼らが提供してくれるサービスは価値のあるものです。

もしあなたがコーチをしてもらいたいならば次の事を心がけておきましょう。あなたのプレイを見てもらってなにをするのか言ってもらうだけで我慢してはいけません。

これはコーチングの重要なことなのですが、それだけがコーチングではありません。

良いコーチはあなたの試合の決定について即座にフィードバックを行うだけではなく、あなたのプレイヤーの技術を測り、どのようにすれば上達するかと言う方法も伝えてくれます。

他分野のコーチやインストラクターは全てこのようにしてくれます。

ハースストーンのコーチも例外ではないでしょう。

コーチを探すときは男性でも女性でも集中的訓練を手伝ってくれるような人を探しましょう。

少々お金が高くても、もしあなたが真剣に上達したいならばトータル的に見て勝ちのあるものとなるでしょう。

プレイヤーのコミュニティも上達にとても役立つものだと思います。

プレイしている友達を一人見つけることでラダーを回さずとも特定のマッチアップを練習することが出来ます。友達はフィードバックもくれます、さらに他の人と会話しながらプレイすることで上達し心理表象を精錬させることもできます。

 

もう一つの素晴らしい情報源はhttp://www.zerotoheroes.com/s/hearthstone/です。

HDTを使ってこのサイトにあなたの試合をアップロードすることができます。

そうするとコミュニティのメンバーが試合についてのコメントをくれます。

このウェブサイトはミスプレイを特定したり、見直しが難しかったりするときに役に立ちます。

 

以上日本語訳

今回は前回の記事でコメントを頂いた記事を翻訳しました。

長文ですが、意義のあるものになったと思っています。

 

 

 

colorcolor1128.hatenadiary.jp

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1位2000円、2位1000円です。

まぁ詳しくは記事を見てください。

 

 

 

 

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では。